


Features
自らの興味・関心に基づく実体験の中で出会う不思議や疑問に感じた物事をことば・かずといった基礎学習へと紡ぎ、「わかる」学習を行います。対話しながら学ぶ共同の時間と、自分のペースで学ぶ個別の時間があり、一人ひとりの「できる」を大切にします。
ダンスやアート、スポーツ、ミュージックなどの表現活動や、陶芸や郷土料理などの伝統文化、昆虫採集などを通して生態系を理解するなど、その時々でほしのさとの大人が提案する多様な選択肢の中から、自分に合った学びを選択します。地域で活動する方やプロの方など出会える人の得意からの学びも大切にします。
自らの興味・関心に基づく学びの中で出会う不思議や疑問などを出発点に、体験して終わりではない「深い学び」を大切にします。好奇心がくすぐられる物事を、「しらべる」「でむく」「かんさつする」「たずねる」などの能動的な方法で探究することを通して、決まった答えだけを学ぶのではなく、自分なりに学びを深め、世界を広げ ていくことを大切にします。
学校生活に関するルールや行事などは、子どもも大人も参加するミーティングで決めるなど、学び手と教え手という関係性ではなくほしのさとに関わる全ての人は対等であり生活を共にする存在として、ともに学ぶことを大切にします。自分は学校の中の一員という感覚を大切に、対話を繰り返し学校生活が豊かになることを通して、自分も人も大切にする心を育みます。
ほしのさとの学びは、自らの生活や地域の自然、人材、産業との関りの中で生まれる、子ども達の興味・関心に基づく実体験を学びのスタートとします。活動の中で出会う、疑問や課題を学習指導要領に定められた各教科の学びへと紡ぎ、深い学びへと繋げます。自分の興味・関心に基づく学びから生まれる「意欲」「主体性」「納得感」「必要感」がほしのさとの学びの土台となります。
校庭・自然・まち。教室
だけじゃない学びの場所
机に向かって知識を習得する学びも大切でしょう。ただそれ以上に五感を研ぎ澄まし、
本物の体験から学ぶことを通して得た知識や知恵は、
学び手の中に深く根をはります。庭・畑・田んぼ・山・川・町・商店など、
ほしのさとを取り巻く全てが学びの舞台となります。
寄付のお願い
個人・法人問わず、
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