ほしのさとの想い

Our hope

人はみんな星のように、その人らしく光っています。
どの星も大きさや明るさは違えど、それぞれに輝いているように、誰しもかけがえのない存在です。
子どもたちが、人や自然と調和して育っていくまちの様子を「ほしのさと」と表現しました。
六瀬ほしのさと小学校は、まちの学校として地域や人を大切にします。
対話し、ともに何かをつくっていく本物の体験の中で、子どもたちは「自分らしさ」と出会っていきます。

自己選択を
尊重する

この学校ではだれも【えらぶ】を肩代わりしてくれない。やるのかやらないのか。どう学…

本物の体験を
重視する

なんでもまず【やってみる】ことが全てのスタート。やってみて、やってみて、何度でも…

対話を
大切にする

わくわくする時。わからない時。たいへんな時。なやましい時。問題がおきた時。学校…

人・地域と
共に学ぶ

学びの場は学校だけじゃない。どこだって誰だって何か素敵なことを教えてくれる存在…

自分を
見つめる

ここは自分の気持ち・考え方・行動・言動にしっかり【むきあう】ことを大切にする学校…

自分も人も大切にする
違いを認める

自分も人も大切にする、違いを認める

“人間はみんな違っている”そんな当たり前のことを…

「6つのコンセプト」に象徴されるほしのさとでの学びの先に、
人生の軸となる「自分を信じる力」「当事者意識」「多様性の理解」という
3つの土台が育まれることを目指します。
その土台を礎に、「自分らしく幸せに生きる」「自分らしく社会に貢献する」
「違いを認め多様な人と共生する」という3つの視点を、
幸せな人生を生きる為の重要な要素と捉えます。
我々の思い描く未来は、学力や学歴という視点で人を測る世界ではなく、
本当の意味で一人ひとりの人間が幸せに生きる世界を創ることです。
そしてそれは、21世紀における教育の最大の役割であるとも考えています。

「育児」から「育自」へ

子育てをする親であれば、子どもの最善の育ちを願い、一生懸命子どもを育てようとします。
まさにそれが【育児】となります。ただ、私たちはこの字のように、
単に“大人が児(子)を育てる”ことが育児とは考えていません。
「子どもは、親を育てるために生まれてくる」
この言葉のように、親(大人)自身が、子育てを通して“自分が育つ”という姿勢こそが、
子どもが育つために何より大切な要素だと考え、【育自】と表現しています。
ほしのさとでは、保護者と学校スタッフが、子どもの育ちを真ん中に対話する、
おとなの会や、保護者も主体的に学校行事などに参画することを通して、
学校にかかわるすべての人が、より善く生きる場所づくりを目指していきます。

メッセージ

子どもには天から与えられた才能がある

運営法人
学校法人あけぼの学園

理事長安家 周一

僕が六瀬ほしのさと小学校を創る意味

運営法人
学校法人あけぼの学園

園長安家 匠

ほしのさと小学校設立への思い

協力法人
認定NPO法人コクレオの森

代表理事藤田 美保

ほしのさと応援団

NPO法人コクレオの森
前代表理事

辻 正矩

豊中市立南桜塚小学校
前校長

橋本 直樹

『夢みる小学校』監督

オオタヴィン監督